第一章 総 則
第１条（目的）
1. メノポウヨガ®協会（英語表記を「Menopause Yoga Association」とし、以下「MYA」といいます）は、メノポウヨガ®に関する独自のカリキュラムと資格認定制度を通じて専門的知識と技能の習得・人材育成を推進するとともに、この普及を通じて、人々の心身ともに健康で豊かな地域社会の形成と女性の自立支援、社会進出の振興並びに持続可能な地域経済の実現に寄与することを目的とします。
2. この会員規約（以下「本規約」といいます）は、MYAの会員（以下「会員」といいます）の心得・規範を明確にし、MYAの安定的な運営の確保を目的とします。
3. 会員は、MYAの理念に従い、また第１項の目的の達成のため、他の会員とも協力し合い、信義誠実に会員活動を行うものとします。
第２条（本規程の適用）
本規約は、会員に適応し、MYAは、本規約の定めに基づき運営管理を行うものとします。
第二章 入会
第３条（入会条件）
MYAの会員となることを希望する者（以下「入会希望者」といいます）は、MYA所定の講座を修了したうえで、MYA所定の入会登録を行うものとします。
第４条（入会登録および基準）
1. MYAが前条以外に別途入会条件を定めた場合、入会希望者は、当該条件を満たしたうえで、入会登録を行うものとします。
2. 入会希望者は、次のいずれかの事由に該当する場合、MYAが入会を承諾しない場合があること、入会後も登録を取り消す場合があることを予め同意するものとします。なお、MYAは入会希望者に対し、不承諾の理由を説明する義務を負わないものとします。
(1) 登録内容の全部または一部につき、虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
(2) 未成年者、成年被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人または補助人の同意等を得ていなかった場合
(3) 反社会的勢力等（暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します）である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っているとMYAが判断した場合
(4) 過去MYAとの契約に違反した者またはその関係者であるとMYAが判断した場合
(5) その他、入会を適当でないとMYAが判断した場合
第５条（会員資格）
- 会員は、MYAが定める範囲で、MYAの会員としての権利を有します。
- 会員は、別途MYAに次のとおり年会費を支払うものとします。
年会費 | 税込8,400円/年 ※ 初年度は、2年分（初年度分＋次年度分）を一括支払 なお、初年度は月割りで算出 |
更新月 | 毎年6月（自動更新） ※ 更新月の1ヶ月前にMYAより更新の有無を確認 |
支払時期 | （初年度）講座申込日より1週間以内にお振込み（講座費用と併せてお支払い） |
（3年目以降）更新月（毎年6月） |
3．入会希望者は、原則として前項に記載の支払時期に講座費用と併せてMYAに支払うものとします。
講座修了後に入会を希望する場合は、正規料金（税込13,200円）を支払う必要があります。
第６条（会員情報の変更）
1. 会員は、登録した会員情報（氏名、住所、電話番号、メールアドレス等）に変更があったときは、遅滞なくMYAに通知し、変更手続を行うものとします。
2. 会員が前項の通知を怠ったために、MYAより通知や案内が届かないなどの当該会員に生じる不利益に関しては、MYAは一切その責任を負わないものとします。
第７条（表示等）
1. 会員は、MYAの認める範囲内で、「MYAの会員であること」「資格取得者であること」等を自身のウェブサイトやSNSなどで宣伝、広告、表示することができます。
2. 前項の宣伝、広告、表示の方法について疑義がある場合は、MYAに申し出、その決定を待つものとします。その場合、MYAより承認を得るまで、宣伝、広告、表示を一旦停止するものとします。
3. 会員が理由の如何を問わず会員資格を有しなくなった場合は、直ちに表示等を削除するものとします。
第三章 義 務 等
第８条（会員活動）
会員は、自己の責任において、本規約およびMYAの定める諸規定に基づき、会員活動を行うものとします。
第９条（禁止行為）
会員は、次の各号に該当する行為をしてはならないものとします。
(1) MYAに対して行う虚偽の報告、申請または登録、その他MYAの信用の失墜をきたすような背信行為
(2) MYAまたはMYA関係者の財産（商標、著作権等の知的財産を含みます）、権利、プライバシー等を侵害し、もしくは侵害する恐れのある行為、または他者を誹謗中傷し、名誉を傷つける行為
⑶MYAのテキスト等にあるもの以外のポーズを使用してメノポウヨガ®️（腰楽スッキリヨガ®️）として名乗り、または外部への提供、宣伝告知等する行為
⑷MYA独自のポーズ、指導方法やカリキュラムの内容・流れなどを無断で改変、編集等する行為
※ メノポウヨガ®️に関して 瞑想法を必ず行うこと（瞑想法を入れなければメノポウヨガ®️ではありません） ※ 腰楽スッキリヨガ®️に関して ドローイングを必ず行うこと(ドローイングを入れなければ腰楽スッキリヨガ®️ではありません) |
(5) 他の会員やMYA関係者に対して、ネットワークビジネス、宗教その他MYAと関係のない団体やサービス等の勧誘行為
(6) 本規約または法令に違反し、もしくは違反する恐れのある行為
第１０条（資格の剥奪）
会員に次の各号に該当する事由がある場合、MYAは、直ちに会員資格を剥奪することができ、かつ損害が発生した場合、被った損害の賠償を当該会員に請求することができるものとします。
(1) 前条（禁止行為）に定める禁止行為があった場合
(2) MYAの運営の秩序を乱し、またはMYAやMYA関係者の名誉、信用を著しく失墜させ、若しくは業務を妨害する等の迷惑行為を行った場合
(3) 正当な理由なくMYAの助言、指導に従わない場合
(4) 第１２条（反社会的勢力への対応）第１項各号に該当した場合
(5) その他MYAが合理的な理由により会員資格を剥奪すべきと判断した場合
第四章損 害 賠 償 等
第１１条（損害賠償）
会員に本規約に定めた内容が守られず、MYAが損害を被った場合、MYAはその損害の賠償を当該会員に対して請求できるものとします。
第１２条（反社会的勢力への対応）
1. MYAは、会員が次のいずれかに該当した場合は、何らの催告を要せず、直ちに会員の権利を停止し、会員資格を剥奪することができるものとします。
(1) 会員が暴力団、暴力団員、暴力団関係者、その他反社会的勢力（以下「反社会的勢力等」といいます）である場合
(2) 会員が自らまたは第三者を利用して、MYAに対して、自身が反社会的勢力等である旨を伝え、または関係者が暴力団である旨を伝えた場合
(3) 会員が自らまたは第三者を利用して、MYAに対して、詐術、暴力的行為または脅迫的言辞を用いた場合
2. 前項の規定によりMYAが当該会員の会員資格を剥奪した場合、これに伴い当該会員に損害が生じても、MYAはこれを一切賠償しないものとします。また、この場合にMYAが損害を被ったときは、当該会員はMYAの損害を賠償するものとします。
第五章秘密情報等
第１３条（秘密保持）
会員は、MYAから提供され、または知り得た次の情報について、秘密裡に保持し、第三者に開示あるいは漏洩し、またはMYAの会員としての活動以外の目的に使用しないものとします。
(1) 機密情報；MYAおよびMYA関係者のノウハウ、アイデア等（MYAより提供される未公開の講座内容、サービスの情報、知識、ノウハウその他MYAの運営に関する資料等の内容を含みます）の営業上、技術上、財産上、その他の有益な情報および秘密裡にされるべき情報をいいます。ただし、そのうちMYAが事前に承諾した情報については除外するものとします。
(2) 個人情報；MYA関係者の個人に関する情報（「個人情報の保護に関する法律」第２条第１項に規定される個人情報) をいいます。
第１４条（知的財産権の取扱い）
1. 前条に定める機密情報その他MYAより会員に対して提供され、または会員活動により当該会員が知り得た一切の情報、書籍、資料、運営ノウハウ、ツール、各種データ等の著作物（以下これらを「本件知的財産」といいます）に関する権利は、MYAに帰属し、かつ会員には移転しないものとします。
2. 会員は、本件知的財産の権利がMYAに帰属することを認識し、本件知的財産について、これらの侵害、または第三者による侵害の助勢を行わないものとします。
第六章雑則
第１５条（免責）
MYAは、会員に対し、ある一定の利益や成果、有益な機会の提供等を保証するものではなく、また会員が会員活動を行うにつき、自らの責任においてこのすべての活動を行い、当該活動に関連して会員その他第三者に損害・トラブルが生じた場合でも、MYAは何ら責任を負わず、会員自らの負担と責任において、これらを処理解決するものとします。ただし、その処理解決についてはMYAも誠意をもって協力し、問題の早期解決のため、被害の発生状況や事実関係の究明を図り、その対応を会員とともに行うよう努めるものとします。
第１６条（存続条項）
会員がその資格を有しなくなった後においても、第７条（会員であることの表示等）第３項、第９条（禁止行為）、第１１条（損害賠償）、第１２条（反社会的勢力への対応）、第１３条（秘密保持）、第１４条（知的財産権の取扱い）、第１５条（免責）、本条（存続条項）、第１７条（協議解決）および第１８条（合意管轄）の規定は、なお有効に存続するものとします。
第１７条（協議解決）
本規約に定められていない事項並びにその記載事項に関する解釈上の疑義については、本規約の目的を考慮して当事者間で協議の上、決定するものとします。
第１８条（合意管轄）
本規約に関連する紛争が生じた場合には、MYAの所在地を管轄する地方裁判所または簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則
最終改定 2023年8月4日
以上
